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お盆休みの歯内療法研修

こんにちは。
アーティスティックデンタルクリニック歯科医師・小林です。
今年の暑い夏も終盤にさしかかってまいりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。

少し前になりますが、今回のお盆休みを利用して、
新井先生と東京で開催された研修に参加してきました。

今回、勉強してきたことは『エステティックエンド』というものです。
エンドというのは、歯内療法つまり歯の根の治療のことです。
いかに根っこの中をきれいにし、細菌が繁殖しないように緊密に封鎖する。
これは、その上に作られる補綴物にも非常に重要なことなのです。

現在アメリカ西海岸において、新しい歯内療法コンセプトとして
提唱されているものが「エステティック・エンド」というものです。
そして、講師はロサンゼルスで歯内療法専門にご開業されている
清水籐太先生でした。
アメリカの臨床の最先端でご活躍されている先生の講義は、
非常に分かりやくすく実践的でした。
さらに、その講義をその場で実習することもでき、新たな知識と技術を
手に入れることができました。

今回得られたものを、確実に自分のものにし、患者さまによりよい
歯科医療を提供できるよう日々励んでいこうと思います。

写真は今回の研修の様子です。

研究・調査
海外レポート
インプラント治療関連論文
セメント合着後の鋳造補綴インプラント上部構造の皮膜厚さと維持力 サイナスオーギュメンテーションにおける多孔性合成ハイドロキシアパタイトと子牛由来ハイドロキシアパタイトの比較 オトガイ棘上孔のマクロ解剖及びエックス線学的特徴 インプラント植立に伴う垂直性GBR:2種類のテクニックの有効性 セメント固定式インプラント上部補綴の、7セメントの維持効果および辺縁漏洩 インプラント周囲角化歯肉の厚さが臨床的、免疫学的パラメーターに与える影響 人下顎臼歯部にインプラントを植立して、即時荷重した場合と通法どうりに待機期間をおいた場合の12ヶ月の比較。 インプラント周囲に骨欠損が発生した場合の、オッセオインテグレーションに対する移植剤の効果 人骨誘導再生法における架橋重合型コラーゲンメンブランと非架橋重合型コラーゲンメンブランの吸収過程の長期観察 近遠心的インプラント傾斜に関する手術的要因 骨誘導タンパク−2はハイドロキシアパタイトと3燐酸カルシウムを含む合成マトリックスを担体として移植すると、骨形成を促進する。 バイオフィルムに汚染されたインプラント粗面の再Osseointegrartion ―犬をもちいた実験的研究― インプラント頬側の骨治癒動態 抜歯即時埋入において、プラットフォームスイッチを用いた時のインプラント周囲軟組織、硬組織の保存 抜歯即時埋入即時荷重 Alloxan誘導性糖尿病家兎の頭蓋形成術に対する均質脱灰象牙質器質の応用:組織計測学的評価 PRPと骨再生 インプラントの減衰係数と予後 単独植立における骨増加処置と満足度 ncHAの骨補填材 ビスホスホネートとインプラント 自家骨をメンブレンで覆うエビデンス BMP2コート BMP歯周治療 垂直性GBR PDGFによるGBR インプラント周囲炎サイトカイン 即時埋入したインプラントにおける臨床的・審美的検討 チタン表面処理が血漿タンパクの吸着に及ぼす影響 成人骨髄由来のヒト間葉系前駆細胞の分化が与える骨—インプラント間での初期骨合成に与える関係 インプラントブリッジにおける支台となるインプラントの傾斜が辺縁骨に及ぼす影響5年後の評価 1本の歯を失った場合でもインプラント治療が選択される患者様がふえています Osstell BIOPEX-R骨新生機転
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